最近、アウトプットを全然していなかったので、久しぶりにブログを書こうと思います(笑)。お題は転職しても変わらないことです。
最近はやりの「ビッグデータ」ブームに乗って(?)、データの分析の仕事をしており、2回も転職してしまいました。が、転職はどちらもしてよかったと思います。どの企業にも問題はあるといえばありますし、それは色々ですので、あえて書かないでおこうと思います(笑)。
1社目は金融IT業界、2社目は広告業界、3社目はマーケティング業界と色々と動いてきました。ざっくりいうと1社目ではシステムを構築するスキル、2社目はコンサルティングと資料作成のスキルがアップしたような気がします。1社目は新卒で入ってそこで貢献できたのかどうかわかりませんが、2社目は目に見える形で貢献できて、「またいつでも戻ってきてください」といわれるまでになり、無事に卒業(?)はできたつもりです。※ただ、1社目は私が辞める前後くらいに、リクルートエージェントとか急に色々なところに求人をたくさんだしていたので、一応、歯車にはなっていたようです(笑)。
個人的には、3社目の現職が一番しっくりきており、人間関係においても、スキルアップ(データ分析、英語、等)においても、ワークライフバランス(?)においても、よいと感じています。もちろん、現状に満足するわけではないのですし、自分はまだまだだと感じる部分が多いですが、やはり環境って大事だなと思う今日この頃です。
ちなみに、現在も色々と転職に関する話をいただいておりますが、しばらくはこの会社で頑張ろうと思っています。景気が良いせいもあるんでしょうけど、確率とか数理モデルがなんとなくわかって(笑)、システムがそこそこわかって、英語もなんとなくできて、コンサル経験を積んでいる人というのはあんまりいないみたいです。ただ、システムは一流の人にはかないませんし、英語もコンサルもそうです。
唯一、確率とか数理モデルがなんとなくわかる(笑)くらいですが、それは今までいた会社の中では誰にも負けない自負はありました。もちろん、特定の数学的な領域を専門で勉強した人や、数学の研究者の方たちには負けるけど、ビジネスマンの中では一番勉強しているつもりです。金融業界では、確率微分方程式が解けたり、マリアバン解析なんて常識かもしれませんが、マーケティング業界で知っている人なんてほぼ皆無と思います、役に立つかどうかわかりませんが(笑)。
もちろん、その数学的なアイデアを使って、面白いことをやってやろうとか、新しいビジネスモデルを創ろうというモチベーションも誰にも負けません。それが私の強みかもしれませんし、どの業界にいっても同じ気持ちだと思います。